今さら人に聞けないmacでRuby on Rails環境を整える方法
mac OS Sierra 10.12.6 でRubyとRuby on Railsの環境の作り方を調査しました。
homebrewはあらかじめインストールされていたのでこのツールをベースに進めていきます。
まずは、下記のようにターミナルでコマンドを打ってrbenvをインストールしました。
brew install rbenv
インストール完了後、次は、ターミナルで下記のようにコマンドを打ってruby-buildをインストールしました。
brew ruby-build
次も、ターミナルで、下記のようにコマンド打って.bash_profileファイルを作りました。
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH" >> ~/.bash_profile eval "$(rbenv init -)" >> ~/.bash_profile
.bash_profileファイルが作成されましたので、ターミナルでそのファイルを実行します。
source ~/.bash_profile
次に下記のようにruby 2.4.1をインストールしようとしました。
rbenv install 2.4.1
実行した瞬間、
BUILD FAILED
という文言が表示されたので、あ、失敗したんだなと思いました。
検索してみると、xcodeに必要となるツールがインストールされていないことがわかったので、ターミナルで、
xcode-select --install
と叩くと、
「インストール」ボタンをクリックします。
「同意する」ボタンを押します。
「電源アダプタ」を入れていないと上のようなアラートが表示されますが、おそらくバッテリーは持つだろうと思い、そのまま「バッテリー電源のまま続ける」を選択しました。
上の画面を見ながらひたすら待ちます。
「完了」ボタンを押して終了です。
で、再度、
rbenv install 2.4.1
を打つと無事に、インストール完了しました。
いよいよ、railsインストールかと思いきや、その前に、下記のコマンドをターミナルで打ってbundleのインストールを行いました。
gem install bundler
インストール完了後、やっと、ruby on railsのインストールです。
gem install rails
インストール完了後、本当にインストールされているか、下記のコマンドを打って確認します。
rails -v
打った後、「Rails 5.1.4」と出力されたので無事にインストールされたことがわかります。
めでたし、めでたし。